2011年04月14日 |
一般社団法人太陽光発電協会(川村誠代表理事、以下=JPEA)は、住宅用太陽光発電システムの施工研修を今年12月までに計40回開催する。研修は、JPEAが2012年度以降の開始を予定している「PV(太陽光)施工士認定制度(仮称)」の立ち上げに向けた試行的な研修事業。認定制度は、各メーカーが配布する個別IDとは異なり、太陽光発電に関する知識や技術の習熟度を非営利機関(JPEA)が認定・判断する。
座学中心だったこれまでの研修内容を発展させ、模擬屋根を使用した設置工事の実技指導を盛り込むなど、より実践的な研修内容としている。研修を通じてPV施行士認定制度の課題を抽出・整理し、今後の改善につなげる。
2011年4月14日付け6面から記事の一部を抜粋