10年度のフラット35申し込み倍増で2年連続増、3月単月は震災の影響みられず

住宅金融支援機構は15日、2010年度における最長35年の長期固定住宅ローン「フラット35」の申込み件数が前年度比114・1%増の17万4968戸になったと発表した。

増加は2年連続。このうち省エネなど一定性能を満たす住宅に対して金利を引き下げる「フラット35S」は、180・6%増の15万2013戸と3倍近く伸び、全体の8割以上を占めた。1%金利引き下げ効果が大きい。一方、3月単月でも二ケタ増で「今のところ東日本大震災の影響はみられない」(同機構)としている。

2011年4月21日付け7面から記事の一部を抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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