2012年08月31日 |
住宅金融支援機構がまとめた住宅ローンの新規貸出額と貸出残高によると、2011年度の個人向け住宅ローンの新規貸出額は、前年度比1・8%増の19兆7887億円と2年連続で増加した。
業態別のシェアをみると、国内銀行が67・4%で前年度とほぼ同水準。住宅金融支援機構のフラット35は、買取型で14・1%とわずかにシェアが下がった。省エネやバリアフリーなど一定の住宅に対する融資を10年間、1%金利を下げる「フラット35S」の受付が11年9月末で終了した影響とみられる。
2012年8月30日付け7面から記事の一部を抜粋
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