三栄建築設計、首都圏郊外で2×4の建売分譲=新規に子会社設立

三栄建築設計(本社=東京都杉並区、小池信三社長)は早ければ11月中に、首都圏郊外エリアを商圏に設定し2千万円台の建売住宅を販売する子会社「三建アーキテクト」を設立する。8月30日に設立会社の概要を発表した。

三建アーキテクトは建売分譲住宅を2×4工法の2階建て商品の形態で供給する。新会社は代表を三栄建築設計社長の小池信三氏が兼務、そのほか所在地など詳細は決まり次第公表する。親会社・三栄建築設計のメーンビジネスは主に東京23区内での3階建て木軸建売住宅の販売で、三建アーキテクトの設立により収益構造に厚みを付ける。

2012年9月6日付け3面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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