国土交通省がこのほど発表した7~9月の木造3階建て戸建住宅は、7月で前年同月比6・8%増の2559棟、8月で2・0%増の2396棟、9月で9・6%増の2298棟と3ヵ月連続でプラスとなった。
このうち準耐火地域は、7月で4・2%増の1801棟、8月で0・1%増の1706棟、9月で1・3%増の1617棟となり、6月のマイナスから3ヵ月連続増加へ転じた。地域別では、防火地域が7~9月いずれもマイナス、7月と8月で建築基準法による指定なし地域がマイナス、工法別ではプレハブが7月と9月、2×4が8月と9月でそれぞれマイナスだった。
2013年12月12日付け5面から記事の一部を抜粋
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