2014年05月21日 |
国土交通省は4月30日、2013年度上半期の建築物リフォーム・リニューアル調査報告を公表した。それによると、リフォーム・リニューアル工事の受注高は前年同期比33・8%増の5兆8129億円と大幅な伸びとなり、7期連続で増加した。2008年の調査開始以来、最高の金額となった。
内訳をみると、住宅に関する工事が49・8%増の2兆2452億円、非住宅に関する工事が25・4%増の3兆5677億円でいずれも過去最高となった。特に、住宅は5割近い伸びとなっており、マンションの修繕などにおいて「消費税引き上げ前の駆け込みが出たのではないか」(同省)とみている。
2014年5月15日付け5面から記事の一部を抜粋
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