2017年10月06日 |

日本フランチャイズチェーン協会(JFA)によると、2016年度の日本国内のフランチャイズ(FC)のチェーン数は1335チェーン(前年度比6チェーン増)、店舗数は26万3109(同2117店舗増)、売上高は25兆974億円(同5029億円増)であり、順調に推移している。そのうち住宅建築・リフォーム・ビルメンテナンス関連をみると、チェーン数は60チェーン、店舗数は9278店で売上高は7528億8100万円といった結果となった。近年は、FCに加入する工務店も多く、現在も加入を検討している経営者も多いことだろう。その一方で、どのFCを選択するか迷っている経営者も数多いと聞く。それでは、FCをどのように考えていけばいいのだろうか。