注文営業にAI活用、桧家HDが11月からサービス導入

桧家ホールディングス(東京都千代田区、近藤昭社長)は11月から、エクサ(神奈川県川崎市、塚本明人社長)が提供するAI営業支援サービス「ひのくまコンシェルジュ」を導入。注文住宅の営業社員育成を行っていく。
同サービスは、ビジネス版のLINEである「LINE WORKS」のトークとIBMが開発した質問応答・意思決定支援システムである「Watson(ワトソン)」を利用したもの。
LINE WORKSのトークで文字入力または音声で質問すると、複雑な日本語の意味を理解し、これまで注文住宅事業で蓄積してきたQ&Aデータを基に最適な回答を複数表示する。回答状況は常時分析され、使用頻度の高い回答が上位に表示される仕組みとなっており、質問回数を重ねるごとに精度の高い回答が構築される。

2017年11月02日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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