2012年03月08日 |
大手の家電量販店が導入し普及してきた「延長保証」サービス。手数料を払うことにより、製品の保証期間を延長する仕組みで、住宅業界にも広がりをみせてきたが、導入事例は今ひとつ。その中で、専業として順調に事業を拡大してきたのが日本リビング保証だ。
同社の荒川拓也社長は、大手損保とのタイアップによる安心感及び依頼窓口の一本化、24時間365日受付・緊急出動などを要因としてあげた。今後は「総合アフターサービス企業」を目指し、メニューの多様化にも取り組む方針とした。
同社の主力商品である新築向け『住設あんしんサポート』が、2010年1月の販売開始から2年間で、事業者登録を行った取扱店が1千社を超え、累計の契約件数も2万件を突破。荒川社長は「当初の予定より実績が積み上がっている」との認識を示した。
2012年3月8日付け2面から記事の一部を抜粋
この記事の続きは本紙でご確認ください 【購読申込】