2018年07月24日 |
一般財団法人建設物価調査会総合研究所は、2016年着工の新築個人住宅(戸建住宅)の契約価格や工事費などを調査し、総工事費の1平方メートルあたり単価は平均で19万2615円だったとの調査結果を発表した。
中央値は18万1853円だった。
同調査は、12年から不定期に進めてきているもの。
結果を工法別にみると、木造軸組工法では平均値が18万6618円、中央値が17万9659円で、木造2×4および2×6では平均値が19万2853円、中央値は18万4810円だった。
注文住宅の総工事費平均単価は19万6031円。建売住宅では15万7141円だった。
注文住宅を工法別にみると木造軸組が18万9938円、木造2×4・2×6が19万5405円、プレハブ工法が24万911円。